【AWS_VPC】の概要について

はじめに

この記事は【AWS_VPC】の概要についての備忘録である。

【VPC】とは

• Amazon Virtual Private Cloud（Amazon VPC）の略
• Amazon Web Services（AWS）が提供するクラウドコンピューティングサービスのひとつ
• インターネットや他のネットワークと分離された独立したネットワークを構築可能
• EC2やLambda 、RDS 等のAWS サービスをVPC 上に適切に配置してアプリケーションを構築していく
• AWSアカウント作成時、各リージョンにデフォルトのVPC が作成されている
• ファイアウォールのような機能でセキュリティを高めることが可能

つまり、VPCは、AWSクラウド内にユーザーの独自のプライベートネットワークを作成し、クラウド上でAWSリソースを安全に実行するためのサービスである。
VPCを使用することで、ユーザーはAWS上で独自の仮想ネットワーク(自分たちのプライベート空間)を定義し、ネットワーク内でリソースを配置する事ができる

【VPC】の構成要素

以下に【VPC】の構成要素をまとめる。
各要素については別途説明の記事を作成しているのでそちらを参照する。

• CIDR
• ブロック
• サブネット
• インターネットゲートウェイ
• NAT
• ゲートウェイ
• VPC
• エンドポイント
• ルートテーブル
• ネットワークACL
• セキュリティグループ